
こんにちは。
中越です。
最近,世の中に筆文字って増えてますよね。
僕なんかはよく町中で看板とか,駅の中吊り広告なんかを見ておっ,良い字だな!とか思うと携帯電話で写真を撮って貯めていたりするんですが,いやーやっぱり分かりますね。
え?何がって?
そりゃ筆文字がですよ。
この二つの違い,分かりますかね?
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一見遠くから見たらごくごく一般的な筆文字の看板です。
ただですね…こうやってよく見ると,分かります?
前者は毛筆の筆跡ではないでしょう?
これはおそらく…いや,ほぼ間違いないのですがPCのイラスト作成ソフトで作られた筆文字なんですね。
そう,今はこういったものが簡単に作れてしまう時代なんです。
僕もお酒を飲むので新宿など繁華街に行きますが,現状およそ筆文字と呼べるものは半分位のものですね。
正直,寂しいです。
筆文字(書)は筆者の筆を運ぶリズムだったり,深みのある味わいが伝わってきて初めて筆文字(書)として成り立つんだと思います。
PCでちゃちゃっと作ってしまってはね…そりゃ何の味わいも無いじゃないですか。
これは書を嗜む人だけの問題ではなく,書を観る側の人にも問題があるのですが。
それはまた次回にお話するとして,皆さんには是非違いの分かる書道家になってほしいと思います。
僕も指で書いたりと変な事をたくさんしていますが(笑)「筆文字」となれば筆の良さを存分に発揮して作品づくりをするように心がけていますよ。
それにしても…
違いの分かる書道家って…
なんだか…
コーヒーのCMみたいだね…(笑)